愛猫の脱走事件

2023.8.30

西6条店高橋です。

先日実家で飼っている高橋家で一番のイケメン子猫ちゃんが脱走しまして。

階段上の窓から、屋根をつたい私の車に華麗に飛び降りて颯爽と外の世界へ。

そんなことも露知らず、母と朝食をとっていた私は庭を軽快に横断していく姿を見て「見て!すごい"うに〟に似ている野良猫いる!イケメン!」と(-_-;)

そのイケメンにゃんこが、我が家の猫だとわかった時には時すでに遅し。

うちの周りにいるはずもありません。

連日、写真を持って町内中を聞いて探し回り、1週間位が経ったころ運良く捕獲機をかしてくださる方に出会いました。

捕獲機を設置して2日。

無事捕獲成功!トロントロンな艶のあった長毛には10日でこんなになるの?!というくらい毛玉があちこちに。

動物病院へ連れていき何も問題もなかったことに一安心。

医師に「捕獲機に、飼っている猫が入っているなんてキセキだよ」と言われました。

同じ町内とはいえ、面識も話したこともない他人に捕獲機をかしてくれる施設を教えてくれて、尚且つ自ら取りに行ってくれた親切な方と巡り会えたこともキセキだなと。

キセキがキセキを呼び、人間の温かさにも触れることが出来、ほっこりした気持ちになったとともに町内の親切にして下さった方たちに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

怒る時「にゃあー」と鳴かず「にぃーっ!」と鳴いて先住猫に飛び掛かっていく気の強い姿をまた見ることが出来てホッとしています。

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     ↑毛玉だらけのうに。

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   ↑先客が居ようがお構いなしに踏んづけて寝るうに。

・・・どうか猫ちゃんを飼っている方たちは、愛猫の脱走にお気をつけ下さい。