受験生のような日々が続いており、どこかの予備校に貼ってあったようなタイトルにしました。
怒涛のように下記イベントが過ぎて行きました。
①くすりと糖尿病学会
②糖尿病学会北海道地方会
③医療薬学会
④キッズタウン帯広
⑤エイズ学会/今ここ
①の写真 サカイ薬局 酒井孝征 先生
シンポシストとして、召集いただきありがとうござます。
スライド見せるたびに「ええやん、最高やん」と最後まで煽てていただけたので、猿も。。。。ではないですが木に登ることができたのかと思います。私も、その言葉使おうと思います。
酒井先生の自身の講演で話されていたのは、
講演された9月3日はドラえもんの誕生日であること(我妻善逸も同じ日です)
そのことにかけてスティグマの話をされていました(捨て熊)
スティグマを本当に理解できるのは薬剤師であるのではないのか?
薬剤師がたまにかけられる何気ない一言。
「あんた、そんなにたくさん勉強して、もう少し頑張ったらお医者さんになれたんのちゃうの?」
その言葉こそ、スティグマなのではないかという内容でした。
では薬剤師全てがそういうレッテルを背負って働いているのかという。いつも切り口が関西で北海道の私にはいつも新鮮です。
変に同情する必要もないし、本当のことを対話的に聞いてみることが大切なんだと。
捨てられている熊の人形だって、別に寝ているだけかもしれない。捨てられて可哀想と思うのはこっち側の思い込みの可能性は十分にある。
⑤エイズ学会の方でも治療薬もどんどん進歩しており、たまに情報収集しておかないと
いざ知識が必要になった時に対応できないなと思いながら日々生きております。と、言いながら2023も終わりそう。
糖尿病、HIV診療、がん治療、この3つの分野に関わりながら働けたことは、全国の薬剤師でもそう多くはないわけで、ラッキー薬剤師なんだなと感じます。
まつもと薬局フロンティア店 浅野逸郎
あとがき
先日、次女の誕生日でケーキを購入しました。
感染症の始まったばかりの長女の誕生日ケーキを作ってくれた同じひとでした。
その時はお店も臨時休業で、お店の裏口からケーキを渡された事を思い出します。
休みの日の電話対応などもめっきり減りましたね。
今年は年末年始の抗原検査キット販売もやらない予定です。
次来る長女の誕生日には、本当に元の生活に戻っていると良いなと思いながら残務整理の日々でございます。
HATARAKOU 〜きっと良い方導かれてく〜