療養期間中の食事の準備について

新型コロナウイルス感染症の感染規模が拡大し、心配な日々が続きますね。

陽性になった方だけでなく、同居しているご家族も濃厚接触者であれば、不要不急の外出は控えなくてはなりません。
そのため、療養期間中に食料品が不足して困らないように、普段の生活から必要なものを確認し、事前に準備しておくと安心です。

十勝総合振興局では、ご希望により自宅療養の方に無料で10日分の食事や日用品を配送しているそうです。

新型コロナウイルス感染症に罹患し自宅療養となった方へ - 十勝総合振興局保健環境部保健行政室 (hokkaido.lg.jp)

配送までには35日ほどかかるようですので、最低でもこの期間分の食事を用意しておくと安心かと思います。

★備えておきたい食料品の例

水分補給のための飲料や体調がすぐれない時でも簡単に食べられるものがおすすめです。

【水分補給ができるもの】

・スポーツ飲料

・経口補水液

・ゼリー飲料

・ペットボトルや缶入りの飲料など

【体調がすぐれない時でも食べやすいもの】

・レトルトのおかゆやパックごはん

・そうめんなど

【簡単に食べられるもの】

・レトルト食品や缶詰

・即席スープ、みそ汁

・冷凍食品 など

いつも使用している食料品を少し多めに備える「日常備蓄」もいいですね!

12週間分備えがあると安心です。

家族構成により、必要な食料品や、日用品は変わってきますのでご家族で相談し、必要なものは準備しておきましょう。

特にお子様がいる家庭ではコロナに関係なく、

夏風邪や熱中症などで、脱水の心配も高まりますので経口補水液を常備しておくと安心です。

(お子様が飲む際も経口補水液は薄めたりせず、そのままお飲みください。)

経口補水液についてはこちら 

経口補水液はまつもと薬局でもお買い求めいただけます。

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もしもの時のために日頃からできる準備を行っていきましょう!