ピンクリボンキャンペーン(PinkRibbon in おびひろ団結式参加)

10月はピンクリボン月間です。

『Pink Ribbon in おびひろ』は、帯広市がすすめる活動で、大切なひとや大切な自分を乳がんのリスクから守るため『月に1度の自己検診』『2年に一度の乳がん検診』を推進し、市内医療機関や地元企業、そして市民の皆さんと一緒に乳がんの早期発見・治療を目指す運動です。

今回、まつもと薬局にも声をかけて頂き、キャンペーンに参加させて頂くこととなりました。

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全職員で乳がん検診の啓発に取り組んで行きたいと考えています。

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職員一人一人が『ピンクリボンピンバッチ』を身に着けて活動を行っていきます。

団結式では、参加企業からの取り組み内容の報告があり今後の参考になる話も多くありました。特になるほどと思ったのは、動物園の園長さんからお話のあった「フラミンゴ=ピンク=乳がん大使任命」というものです。最近、帯広動物園ではフラミンゴがふ化したようですので、乳がん啓発のポスターとあわせてフラミンゴを見に行ってもいいかもしれないですね。

団結式では、帯広商業高校の生徒による書道パフォーマンスも行われました。

活動3.jpg作品は市役所に展示されるようですが、その文字の内容についてもなるほどなと考えさせられました。

世界と比べると日本の乳がん検診受診率は約35%程度と低く、帯広における受診率も同様かそれより低くなっています。

書道パフォーマンスの文字にもありますが、「時間がない」「面倒だ」「がんと診断されるのが怖い(不安)」「痛いのが嫌だ」「恥ずかしい」色々理由はあると思いますが、前へ一歩踏み出すことが大切だと思います。

まずは、ピンクリボン月間に開催されるイベントに参加するところからはじめてはどうでしょうか?

〔各種イベント一部抜粋〕

10月5日(土) 乳がんモデル触診体験コーナー開催(帯広厚生病院)
        乳がん講演会(十勝リハビリテーションセンター:北斗病院)
        
毛糸で作る手作りパットの体験ブースの実施(十勝リハビリテーションセンター)
10月9日(水) 乳がん基礎知識とリンパトーンマッサージ講習(永祥寺)
10月11日(金) 帯広第一病院 夜間検診
10月19日(土) 自主映画上映「がんになる前に知っておくこと」(
つがやす歯科医院)
10月20日(日) ジャパンマンモグラフィーサンデー実施(帯広第一病院、北斗病院)
10月26日(土)講演会「もっと知って欲しい乳がんのこと~in おとふけ」(音更町共栄コミセン)
10月27日(日)講演会「もっと知って欲しい乳がんのこと~in まくべつ」(札内コミュニティープラザ)