6月は日本腎臓学会(名古屋)、9月は日本くすりと糖尿病学会(札幌)とお誘いを受けて参加と発表をさせて頂きました。
普段参加していない学会ということもあり、どちらも勉強になることばかりでした。
全国規模の大会に参加すると、いろんな考えの人がいて、いろんな取り組みをしていて、自分はまだまだだなと再認識するいい機会になっていると思います。
日本腎臓学会では、2018年1月〜はじまった、『腎臓病療養指導士』としての取り組みについてお話をさせて頂いています。腎臓病療養指導士は、看護師、保健師、栄養士、薬剤師等多職種に渡る資格で、ざっくり言うと標準的な腎臓病治療を浸透させ、腎臓病の進展を抑制し透析導入件数を減らしていこうというものです。まだまだ十勝では資格自体浸透していませんが、いつの日かオール十勝で腎臓病進展抑制に取り組めるように努力していきたいと思います！
くすりと糖尿病学会では、保険薬局における管理栄養士との取り組みについて話をさせて頂いています。まだまだこれからやっていかないといけない事は沢山あると発表を通して感じる事ができたため、日々の服薬説明に活かしていけるような取り組みを続けていきたいと思います！
まつもと薬局 本店
薬剤師 大野 伴和
