Vol.1 腎臓病 料理講習会

2017.10.19 薬局だより

第18回 腎臓病料理講習会を開催しました

平成17年11月22日(火曜日)、とかちプラザ4F調理室において腎臓病用特殊食品を利用した料理講習会と学習会を開催しました。

腎臓病患者さんや家族の方、介護員さんなど19人の方が、ご参加くださいました。

低たんぱく調理実習

『腎臓病患者様用実習献立』

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  だしわりしょうゆを使った、 減塩ホイル焼き


dayori2.jpg   低たんぱく小麦粉減塩つゆを使った ふくめ煮


dayori3.jpg    レトルトのぜんまい煮を使った 減塩ナムル


dayori4.gif    粉飴を使った ヨーグルトケーキ


その他の腎臓病食を使ったレシピはこちらからどうぞ

学習内容

『水分と食事の関係』

水分制限のない方

通常、水分に制限のない場合、水分摂取の目標量は、1.5~2Lと言われています。
水分を十分にとって、腎臓を働かせることで今の腎臓の働きを維持することにもなります。
意識しての水分摂取を心がけましょう。

水分制限のある方(主に透析治療をされている方)

腎臓からの尿が排泄されないため、水分を取りすぎると、体内に水分がたまり、高血圧・心不全・肺うっ血などの合併症がおきる可能性があります。
お医者さんからの水分量に従って、水分を制限する必要があります。

(1)適正体重(ドライウエイト)を確認しましょう。

水分の制限や、透析で除去する水分量を決める目安となる体重です。ドライウエイトから食事を含む水分量が決められます。
次回までの透析までの体重増加が3~5%以下になるようにしましょう。

(2)食事

・水分の多い野菜・果物は、1日量を守りましょう。
・汁は、残すようにしましょう。
・材料は、先に炒めるなど水分をとばしましょう。
・塩分を控えましょう。 (塩分の取りすぎは、喉が渇き、水分摂取にもつながります。)
・食品にも水分が含まれています。注意しましょう。

(3)飲み物

・冷たいものよりは、熱いものを少量にしましょう。
・コップを小さなものにしましょう。
・食事時間以外の水分摂取は、できるだけ控えましょう。
・薬を飲む場合、その水分量にも気をつける必要があります。