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カリウム・リンに関するQ&A

腎臓病にはカリウムやリンがいけないってどうしてですか?

腎臓の機能が弱まってくると、余分なカリウム(K)やリン(P)がうまく尿中に出せなくなり、血液中にカリウムやリンがたまって、高カリウム血漿や高リン血漿を発症してしまいます。
血液の検査でカリウムやリンが高い方で担当のお医者様から食事療法としてカリウムやリンの制限が必要と言われた方は、食事に注意しましょう。

カリウム・リンを減らす調理法があれば教えて下さい

カリウムは生野菜にたくさん含まれていますが、細かく切って水にさらしておくと1/5量程減ります。食品のカリウム茹でてその茹で汁を捨てると1/3ほど減ります

リンは調理の工夫では減らす事はできません。カリウムの減らし方のページへリンクします

カリウムやリンの値が高い時にチェックする方法等はありますか?

それぞれのチェック表をご用意してあります。検査でカリウムやリンの値が高かった時は、 食生活を見直す為にも自己チェックをしましょう。

カリウムのチェック表にリンクします リンのチェック表にリンクします

カリウム値が高くなると、どのような症状がでますか?

高カリウム血漿は、手指や唇のしびれ・四肢のだるさ・口のこわばり・吐き気・下痢・脈の乱れ等がみられます。放置すると心臓が止まってしまう事もあるので、直ちに治療が必要です。

カリウムはどの様な食品に多く含まれていますか?

カリウムはタンパク質量と大きく関係していますので、適正たんぱく質量を守りましょう。肉・魚・たまご・豆・野菜・果物・いも・黒砂糖・牛乳・海藻等の食品に多く含まれています。
こちらから食材別カリウム一食分早見表をご覧いただけます。どうぞご参考になさって下さい。カリウム一食分早見表へリンクします

リンはどの様な食品に多く含まれていますか?

乳製品・魚介類(得に魚卵や骨ごと食べられる小魚)・たまご・豆・肉・加工食品に多く入っています。リンはたんぱく質と大きく関係していますので、適正なたんぱく質量を守りましょう。

カリウム・リンの多い食品を食べたい時はどうしたら良いですか?

食べたい食品の中に、リンやカリウムがどれだけ入っているかを食品成分表を使って記録しておく習慣をつけると良いでしょう。
低リンミルクの商品ページへリンクします栄養計算をする事で、お医者様に指示されたリンやカリウム量を一日の範囲内で工夫すれば、多く含まれている食品も安心して食べられます。
また、カリウムやリン・たんぱく質に配慮した成分調整食品もございます。このような食品も取り入れ、豊かな食生活をおくりましょう。

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