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『腎臓病学習会』

低たんぱくごはんができるまで

 今回は、ホリカフーズ様にご協力をいただき、たんぱく調整ご飯(低タンパク質ごはん)がどのようにして出来あがるのかをテーマに、製造過程のスライド等を使いわかりやすく説明していただきました。又後半では低たんぱくごはんに関する疑問やホリカフーズ様でなくては聞けない貴重なお話なども教えていただきました。

ピーエルシーごはん開発の経緯

≪生活の変化と慢性腎臓病(CKD)患者の増加≫

  • 食生活の欧米化や生活習慣の変化、車社会による徒歩や運動量の減少、高カロリー・高たんぱくな食事、ストレス等。
  • 生活習慣病(糖尿病など)の合併症から慢性腎臓病を発症して、人口透析を受けている方26万人を超えている。
  1. 糖尿病性腎症  14,968人  42.9%
  2. 慢性糸球体腎炎  8,914人  25.6%
  3. 不明         3,454人   9.9%
  4. 腎硬化症      3,262人   9.4%
  5. (日本透析学会資料引用2006年12月)
勉強会の様子の写真

≪低たんぱくごはんの必要性?≫

慢性腎不全の保存期の治療には、食事療法を正確に継続する為に、たんぱく質が少なく・エネルギーが十分とれる治療特殊食品を上手に活用する事が重要です。

たんぱく低減の技術開発≫

・1992年(平成4年)新潟県食品研究所が、乳酸菌を利用して米のたんぱく質を低減させる事に成功したと発表しました。
・1995年(平成7年)たんぱく質を通常のごはんの1/3に低減した「ピーエルシーごはん」を発売。

レトルト食品や低たんぱくごはん・その他に関してのQ&A

Qのアイコン お米は国産ですか?

Aのアイコン

 地元の契約農家よりお米を仕入れています。間違いなく国産米を使用しています。(ホリカフーズ様の所在地は、お米の本場新潟県魚沼市です)

Qのアイコン 低たんぱくのお米タイプの商品が痛みやすいのはなぜですか?

Aのアイコン

 たんぱく質を低減させる工程で、痛み やすくなってしまいます。保存は冷蔵庫又は冷凍庫で、なるべく早めに食べきってください。

~~ 所感 ~~
 現在様々なメーカー様より、治療用成分調整特殊食品として低たんぱくのお米ごはんが商品化されていますが、実際にはどのようにしてたんぱく質をおとしているのか?どんな工程で作られているのか?衛生面は?など疑問に思うことが沢山ありました。 患者様も毎日利用するお米やごはんだからこそ、聞きたい分野だったと思います。今回は、ホリカフーズ様にご講演を頂き、低たんぱくごはんの安全性等の確認ができ、これからも安心して上手に利用していきたいと思っております。
ホリカフーズ様、貴重なご講演ありがとうございました。管理栄養士 一色 恵

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