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 学   習   会  

エ ネ ル ギ ー の 確 保 

私達が摂取した、食品の中に含まれる 「 糖質 ・ 脂肪 ・ たんぱく質 」 は、それぞれ体内で熱量源となる 「 エネルギー 」 を産みだします。
糖質と蛋白質1gからは 「 4kcal 」、 脂肪1gからは 「 9kcal 」 のエネルギーがそれぞれ作られます。
  • 摂取エネルギーが体の消費分より不足すると、体のたんぱく質が壊され、老廃物 を生成させてしまいます。
  • エネルギーは、砂糖や油脂でもとれますが、これらの摂り過ぎは血糖値や中性脂肪を上昇させる弊害があります。 ( 動脈硬化を招きやすい )
  • 治療用食品の 「 でんぷん糖やM C T 粉末 」 を利用するのも、一つの方法です。
  • でんぷんを主成分とする穀物は、血糖値や中性脂肪の上昇作用がゆるやかなので、エネルギー供給の主役として最適です。
  • 健康の為には、エネルギーの50%は穀物を中心とした糖質で摂ることが大切なのです。
  • 治療用食品の「 低たんぱく穀物」は、穀物は減らせないが、たんぱく質を減らしたいとの難問を解決するために作られた食品です。

    * タンパク質制限食は、エネルギーを充分にとってこそ、効果が現れる。

  • 大切なエネルギー源であるたんぱく質の摂取量を制限すれば、それと同時に エネルギーも減り、栄養不足になってしまいます。
  • そうなると体内では体の組 織を燃焼させて必要なエネルギーを作ります。 
  • そのとき生じる燃えカスは、最 終的には老廃物となって体内にたまってしまいます。
  • ( エネルギーが100Kcal不足すると筋肉の崩壊が起き、たんぱく質を1〜2g余分に取ったことになる。)
  • 栄養不足のうえ、尿毒症を起こしては、せっかくのたんぱく質制限食が、かえ って病状を悪化させてしまいます。
  • 糖質と脂質をうまく取り入れて、消費エネルギー以上の充分なエネルギーをとることが重要なのです。

 

<     エ  ネ  ル  ギ  ー     >

  • 必要なエネルギーは、年齢 ・ 身長・ 性別 ・ 生活活動 の程度によって異なります。
  • 目安として  ・・・  基準体重1kgあたりのエネルギー量   30 〜 35 Kcal / kg
肥満傾向にある場合や原疾患が糖尿病の場合には、エネルギーが過剰にならないように注意しましょう。
老人・女性では、摂取エネルギー量が28Kcal/kg/deyで充分理想体重が維持され体たんぱく質減少も起こらない場合もある。
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